熊猫日記

日々感じたことを気ままに。

初投稿

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ブログ初投稿は、
大好きな文系芸人お三方が
理屈をこねくり回すラジオ番組、
『東京ポッド許可局』(TBSラジオ)について。

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今日早朝の放送回は聴取率調査週間”
許可局ではリスナー局員からの“普通”のお便りを味わうふつおたまつり〉が開催された。

私はふつおたどころか、
ラジオ自体に初めて投稿をした。
しかしながら
許可局に寄せる僕の思いは溢れてしまい、
ちっとも“普通”ではない、
熱を帯びたものになってしまった。

当然採用されることはなかったのだが、
愛する許可局への初投稿
このブログ初記事として残しておこうと思う。


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許可局のお三方、はじめまして。
東京都立川市在住の“くまねこ”と申します。

可能な限りリアル聴取、
それが叶わなければ録音したPC音源を楽しみに
毎週拝聴しております。
許可局イベントも地上波に移行して以来「皆勤賞」、
お三方それぞれの単独イベントにも足繁く通わせていただき、
ほぼ同世代の皆様がフィールドワークを徐々に拡げていく様を、
まさに同時代ドキュメントを追うように、
共に歩ませていただいております。

さて、わたくしは仕事を始めて20年、
ここへ来て仕事の大きな壁にぶつかり、
年明け以来、職場に向かう足取りも
少々重く感じるような日々を過ごしておりました。

そんなある日の朝、
いつものようにラッシュの中央線に揺られながら、
何気なくiPodをランダム再生してみました。
このiPodは、Podcast時代から今に至るまでの全ての論が入れてある、
自分で「東京iPod許可局」と名づけて
肌身離さず持ち歩いている愛機です。

この日、たまたま耳に流れてきたのは
昨年の10月に放送された「なりたい人論」。

「アイドルになって、友達が勝手に写真を送っちゃったと言ってみたい」

「“あの頃”の千代の富士が見ていた景色を見てみたい」

「1950年くらいに生まれて100点の人生を経験したい」

互いの妄想を否定することなく、
三人でひたすら共感し合いながら、
いちゃついている放送回でした。

中でもマキタ局員の
「美人になって本物の恋がしたい」
には抱腹絶倒。

「美人コックピットに乗ってそれなりに振る舞える自信がある」

「本物の恋をして、キュンとなって、アッ…♡となるのを経験したい」

「美人になったら、バイキング現象でがっつり行って“美人デブ”になっちゃうかも」

「御曹司との恋への世間の偏見と戦う、それがホントの恋だと思うの」…

妄想の恋バナに突き進むおじさん三人を想像しながら、
幸い着用していたマスクの下で
思う存分ニヤニヤしながら車中で聞いていました。

そして、この論を聞き終え、
職場近くの駅を降りるときに、
暗く淀んでいた心の澱がいつの間にか
温かく溶けていたことに気がついたのです。

目の前に突きつけられた現実と向き合うばかりで、
妄想を楽しむ心の余裕を失っていた自分。
たまたま流れてきた「なりたい人論」は
そんな私を非日常の世界にいざない、
人生を楽しむゆとりを許可局は教えてくれたのです。

私は、はたと膝を打つような解釈や屁理屈、
時事問題を独自の視点でウィットとユーモアたっぶりに批評する論も大好きですが、
互いにリスペクトし合いながら持論を披瀝し合い、
インスパイアしていくお三方の関係性が許可局の最大の魅力なのだと改めて感じた次第です。

お三方がそれぞれ活躍の場をますます拡げられますことを、
そして私の心の拠り所であるこの許可局が、
これからも末永く続くことを心から願っております。

くまねこ



今日はもう一つ、記念すべき発表が。
祝・番組初スポンサー☆ 

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超優良企業・日清食品さんでした!
マキタさんが提案した“10分どん兵衛
こんな広がりを見せるとは…。
頼もしいスポンサーを得て、
許可局のメジャー化がますます楽しみ。